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2025/01/27 (更新日:2025/02/04)

大人の起立性調節障害とは(どんな症状になるのか?)

未分類, 起立性調節障害

こんにちは。名古屋ささしまSorrir整骨院の阿部です。

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あなたの症状が少しでも和らげられるよう心を尽くします。

起立性調節障害は、思春期の子どもに多く見られるものと思われがちですが、実は大人にも起こり得る状態です。自律神経のバランスが崩れることで、朝の起きづらさや立ちくらみ、さらには頭痛などの症状が現れ、日常生活に影響を及ぼします。特に、ストレスの多い環境や乱れた生活習慣が重なる現代社会では、大人もこの状態に悩むケースが増えています。

この記事では、大人の起立性調節障害について解説します。

大人の起立性調節障害の原因

① 夜更かしによる体内時計の乱れ

仕事のストレスやリモートワークの影響で、夜遅くまでスマホやパソコンを使用する大人が増えています。夜遅くまでの残業でプライベートと仕事の時間の区切りができなくなる方がいます。パソコンやスマホのブルーライトが睡眠ホルモンの分泌を抑え、睡眠の質を低下させることで、自律神経が乱れる原因となります。

また、リラックスのつもりで行うスマホやゲームも、長時間続けることで脳が興奮し、睡眠や自律神経の調整を妨げます。気づかぬうちに夜更かしをしてしまい、朝起きられないといった悪循環が起こることもあります。

② 思春期からの影響を引きずるケース

思春期に起立性調節障害を経験した方が、大人になっても完全に改善されていない場合があります。当時の生活習慣や体質が、そのまま継続していることが影響することがあります。

③ ストレス社会が招く自律神経の乱れ

仕事や家庭、対人関係のプレッシャーが私たちの自律神経に過度の負担をかけることがあります。自律神経は、身体の働きを無意識のうちに調整する重要な役割を担っており、交感神経と副交感神経のバランスが整っていることで心身の健康が保たれます。しかし、現代社会では、仕事の忙しさや人間関係のストレス、情報過多などによって交感神経が優位になる時間が増えやすく、リラックスする時間が減少する傾向にあります。

大人の起立性調節障害に向き合うために

起立性調節障害は、仕事や生活のスタイルが原因で引き起こされることも多い状態です。改善には、生活習慣や働き方を見直し、リラックスできる時間を増やす工夫が必要です。

仕事で忙しい方こそ、自身の健康状態に目を向け、身体と心を整える時間を大切にしてください。当院では、身体のバランスを整えながら、一人ひとりに合ったセルフケア方法を提案しています。

お仕事終わりに来ていただくだけで身体が整っていきますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

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