2025/09/22 (更新日:2025/09/01)
腰痛にやさしい寝方は仰向け?横向き?それぞれの特徴を解説
こんにちは。名古屋ささしまSorrir整骨院の阿部です。
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腰の痛みが気になってなかなか眠れない夜、あるいは朝起きたときに腰が重だるいと感じることはありませんか?「もしかして寝方が悪いのでは?」と考えて検索する方も多いでしょう。
仰向け、横向き、うつ伏せ。人によって楽に感じる姿勢は異なりますが、腰に与える負担はそれぞれ違います。今回は、腰痛にやさしい寝方を仰向けと横向きに分けて解説し、より快適に休むための視点をお伝えします。
仰向けで眠る場合の特徴
仰向けは、背骨全体を自然に支えやすい寝方です。重力の影響を均等に受けるため、腰への偏った負担を避けやすいのがメリットです。
ただし、マットレスが硬すぎると腰が浮き、逆に柔らかすぎると腰が沈み込みすぎてしまいます。その結果、朝の腰痛につながることもあります。
ポイント:膝の下にクッションを置くと、腰の反りがやわらぎ、楽に眠れることがあります。
横向きで眠る場合の特徴
横向きは、腰の筋肉がゆるみやすく、特に「横になると楽」という方に好まれる姿勢です。体の片側に重さがかかるため、仰向けがつらい方には有効な寝方と言えます。
ただし、体がねじれたり、肩や腰の片側だけに圧がかかると、逆に痛みを感じることがあります。
ポイント:膝の間に枕やクッションを挟むと骨盤や腰のねじれが減り、安定感が得られます。
うつ伏せはおすすめできない理由
うつ伏せは呼吸がしづらいだけでなく、腰を反らす姿勢が続くため、腰への負担が大きくなります。腰痛を悪化させやすいため、できるだけ避けた方がよい寝方です。
寝方だけで解決しない腰痛の背景
腰痛にやさしい寝方としては仰向けや横向きが比較的適していますが、実は「寝方だけで腰痛が解決するわけではない」ということが重要です。
腰痛の背景には、日中の姿勢や体の使い方、筋肉のバランスの乱れなどが影響しており、寝るときの体勢はあくまで一時的なサポートにすぎません。
本当に腰の悩みを減らして快適に眠れるようになるためには、原因に合わせた施術で身体全体を整えていくことが大切です。寝方を工夫することと合わせて、専門的なケアを受けることで、安心して休める夜と、すっきりした朝を取り戻せる可能性が広がります。
自分の身体と向き合うあなたへ
身体の症状と向き合うことは、時に不安や戸惑いを感じることもあるかもしれません。でも、あなたの身体は日々頑張ってくれています。小さな変化を大切にしながら、無理なくできることを積み重ねていきましょう。
焦らず、自分のペースで大丈夫です。あなたの身体は、きっと少しずつ応えてくれますよ。いつでも、自分をいたわる気持ちを忘れずに。今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。













