2024/02/07 (更新日:2024/02/07)
自分で出来る、目の疲れを取る方法3つ
前回は目の疲れ(眼精疲労)について書かさせて頂きましたので、今回は続きとして、ご自宅で出来る簡単な目の疲れを取る方法を、ご紹介します。
1.お風呂
まずは、お風呂。
湯船に40℃前後くらいの、ぬるめの温度でお湯を張り、少し深めに入り、後頭部と首がつながっている所まで、お湯につけて温めてみてください。
目が疲れてくるとこの箇所に痛みや張りを訴える方が多いです。ここを温めて血液の循環を上げることで、凝り固まっている筋肉がほぐれて来て、頭部に流れる血流量が増えます。
そうして老廃物や疲労物質を流していきます。あとタオルを湯船に浸し、軽く絞って目の上に置いてもの周りを温め、目の周りの血流もよくしてみて下さい。
ゆっくりと10分ほど入浴を行なって下さい、額から汗が滲む程度で大丈夫です。
2.簡単な目の体操
両目を動かすことで、固まって動きが悪なってしまっている、目の周りのピントを合わせる働きをする筋肉の硬さをとり、血液の循環を上げることで、目の周りの筋肉の緊張を取り、疲労を回復させる方法です。
特にパソコン作業などで、目のピントが長時間固まってしまっている方に、有効な方法です。
- (1)両目で左側を向き、10秒間その状態をキープします。
- (2)次に両目で右側を向き、10秒間その状態をキープ。
- (3)次に両目で上を向き、10秒間その状態をキープ。
- (4)次に両目で下を向き、10秒間その状態をキープ。
- (5)両目でゆっくりと右回りで3回ぐるりと目を回していきます。
- (6)最後に、同じように反対の左回りでぐるりと目を回してみて下さい。
どれもできる範囲で良いので、ゆっくり丁寧にやってみて下さい。
3.目の周りのマッサージ
これは目の周りの筋肉に、直接刺激を入れ、筋肉の緊張をとり、血流を上げて疲労物質や老廃物を流していく方法です。
両手で目の上の眉毛の際の骨の上を、指先でゆっくり軽く横にずらすようにマッサージをしていきます。
軽く横にずらす動きをしながら、目の外側から下側、内側へと目の周りをぐるりと回るように、軽くマッサージをしていきます。
目の上の方に撫で帰ってきたら、次は少し下にずらし、目の周りの骨の際と目の間の窪みぐらいを、同じように目の周りをぐるりと回る感じでマッサージをしていきます。
気をつけてもらいたいのは、眼球を抑えないこと。あくまで目の周りのマッサージですので強く押えず、軽く気持ちが良いと感じるくらいの力加減で、優しく行ってみて下さい。
これ以上症状がひどくならない為にも、上記にある方法を試していただけたらと思います。
もし、もっと早く良くなりたいと思われるようでしたら、お気軽にご連絡下さい。
当院は、当院は、名古屋市中川区にある整骨院で整体を行っており、目の疲れからくる各症状を改善する専門家です。
あなたのお困りな身体の症状は、効果的な施術で改善が期待できます。
目の疲れからくる各症状に悩んでいる方は、一度当院にご相談ください。
適切な施術をすることをお約束致します。