2024/02/20 (更新日:2024/02/21)
顎関節症とはどの様な症状を言うのか。
食事や会話する際に、口を開け閉めすると顎に痛みが出たり、音がすることはありませんか。もしある様でしたらあなたは顎関節症の恐れがあります。
ここでは、簡単に顎関節症について説明して行きます。
顎関節症のよくある症状
- 口を開けると痛む(開口時痛)
- 口が開かない(開口障害)
- あごで音がする(関節雑音)
- 食事をしているとあごがだるい
- 口を動かすと顎関節に痛みがある
- 噛みしめると顎関節が痛い
- 口を開けたり閉じたりする時に顎関節でカックン、コッキンというような音がする
- 口が開けにくくなったり、口の開閉をスムーズに行うことができない
などが、よくある症状ではないでしょうか。
痛みや違和感の出る場所は、顎関節の位置で、左右のどちらかに出る場合もあれば、両方ともに出る方もいます。また、片側の顔から頭までが痛いように感じることがあったり、頬やこめかみの筋肉に痛みがあると訴える方も多いです。
また、痛みや違和感はない方も、口を開けてみてその中に指が何本入るかで、確認する方法もあります。
開けた口に縦に並べた指が3本以上入らないと、顎関節の動きが制限され、開かなくなっていますので、今後痛みや違和感が出ない様に注意が必要です。
また、当院に顎関節症で来院された方に多くみられるのが、姿勢を良くして座った状態や、上向で寝た状態で口を開け閉めすると、口が動きやすかったり、痛みや違和感が軽減することがあります。
これは痛みは顎関節に出ているのですが、顎関節自体が悪いのではなく、姿勢からくる負担が顎関節に影響し、痛みや違和感や動きにくさを起こしている可能性があります。
この場合、痛みの出ている顎関節ばかりを治療しても、改善しないとは言いませんが、姿勢も矯正しながら顎関節の施術を行なっていく方が、早く改善して行きます。
これについては下記に詳しく説明していますので、もし興味がある様でしたら参考にしてみてください。
顎関節症も酷くなると、強い痛みを訴える方も多いです。喋る際に痛みが出るため話すことができなかったり、食事で取れるものが限られてきたり、夜眠る際に寝る姿勢によって痛みが出て、眠ることができなかったりすることがあります。
そうならない為にも、「早期発見」「早期治療」はどの様な症状でも基本になりますので、何もしなくても良くなっていくかもしれませんが、今より悪くなってしまう可能性もあります。今治療を行う方が悪くなってからよりも絶対に早く改善して行きます。
これ以上症状がひどくなりたくない、早く良くなりたいと思われるようでしたら、お気軽にご連絡下さい。
当院は、当院は、名古屋市中川区にある整骨院で整体を行っており、顎関節症を改善する専門家です。
あなたのお困りな身体の症状は、効果的な施術で改善が期待できます。
顎関節症に悩んでいる方は、一度当院にご相談ください。
適切な施術をすることをお約束致します