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2026/06/22 (更新日:2026/06/22)

なぜ夜になるとスマホをやめられないのか?起立性調節障害の夜の過ごし方

起立性調節障害

こんにちは。名古屋ささしまSorrir整骨院の阿部です。

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  • ・症状の改善率は91.5%(2024年調査)
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あなたの症状が少しでも和らげられるよう心を尽くします。

朝はあんなに苦しそうなのに、夜になると別人のようにスマホの画面を見つめているお子様の姿に、戸惑いと苛立ちを感じていませんか。

「スマホばかり見ているから朝起きられないのでは」と疑いたくなるお気持ちは、痛いほどよくわかります。もしこのまま、夜に元気になってしまう本当の理由を知らないまま、ただルールを厳しくして無理やりスマホを取り上げようとすれば、お子様の神経は反発してさらに緊張し、昼夜逆転がより長引いてしまう可能性があります。

しかし、自律神経の働きと身体のメカニズムを正しく理解し、全身のバランスを整える視点を持てば、叱ったり強制したりしなくても、お子様が自然とスマホを置き、穏やかな眠りにつける日常を取り戻すことができます。

夜になるとスマホをやめられない本当の理由

「スマホのせいで起立性調節障害になった」と思われがちですが、実は順番が逆であることがほとんどです。起立性調節障害のお子様は、身体を活動モードにする「交感神経」の働きが極端に遅れています。健康な人であれば朝にスイッチが入るはずが、何時間も遅れて「夜になってようやく身体が目覚め、エネルギーが湧いてくる」という状態に陥っています。お子様にとっての「朝」が、夜にやってきているのです。ようやく身体が動くようになった時間帯に、外の世界や友人たちと繋がりたいという思いからスマホを手にしてしまうのは、病気特有の避けられない入り口と言えます。

「スマホ依存」と決めつける前に知っておきたいこと

夜遅くまで画面を見ている姿は、一見するとただのスマホ依存や怠けのように見えてしまいます。しかし、日中は鉛のように重い身体を引きずり、思うように動けないもどかしさを抱えているお子様にとって、夜の時間は「唯一、自分らしくいられる時間」でもあります。頭では早く寝なければいけないとわかっていても、ようやく働き始めた自律神経の勢いを急に止めることは、ご自身の意思ではコントロールできない物理的な難しさがあるのです。

取り上げたり叱ったりする対応が引き起こす悪循環

なんとか早く寝かせようと、「スマホを没収します」「早く消しなさい」と強く叱ったりしていませんか。お子様の体調を心配する愛情ゆえの行動ですが、ようやく活動モードに入ったばかりのお子様から唯一の楽しみを無理やり奪う行為は、強いストレスを与えます。このプレッシャーは交感神経をさらに激しく刺激し、「攻撃された」と感じた身体は防御反応として筋肉をガチガチにこわばらせてしまいます。結果として、神経が興奮状態から抜け出せなくなり、余計に眠れなくなるという悪循環を生み出してしまうのです。

画面の光を遠ざけるより大切なこと

では、どうすればお子様はスムーズに眠りにつけるのでしょうか。ブルーライトカット眼鏡を使わせたり、画面の光を遠ざけたりする対策も大切ですが、それ以上に必要なことがあります。それは、「自律神経の働きを遅らせている、全身の骨格のねじれや筋肉の過剰な引っ張りを解除すること」です。急激な成長によって身体のバランスが崩れ、無意識のうちに背骨や神経に物理的な負担がかかり続けていると、自律神経のスイッチはスムーズに切り替わりません。この見えない緊張を取り除くことこそが、体内時計を正常に戻すための道筋となります。

名古屋ささしまSorrir整骨院では全身の連動性を見極めた施術をしてます。昼夜逆転にお悩みのお子様の過敏になっている神経を直接刺激するのではなく、お子様の成長段階に合わせ、全身の関節が正しく連動して働けるように優しく整えることです。筋膜の繋がりを利用した独自の施術により、土台となる足首や骨盤周り、そして呼吸を司る肋骨の強張りを丁寧に解きほぐし、神経への物理的なストレスが消え去る「新しいバランス」を作り上げます。

これまで、夜中の明かりを見るたびに胸を痛め、どう接するのが正解なのかと一人で葛藤しながらも、お子様のために真摯に日々を生き抜いてこられたそのお姿は、本当に素晴らしいものです。その深い愛情があるからこそ、きっと今の状況を的確に改善する道が見つかるはずです。

次は、無理にルールを押し付けなくても、自然と眠りにつける身体の仕組みについて一緒に考えませんか?

自分の身体と向き合うあなたへ

身体の症状と向き合うことは、時に不安や戸惑いを感じることもあるかもしれません。でも、あなたの身体は日々頑張ってくれています。小さな変化を大切にしながら、無理なくできることを積み重ねていきましょう。

焦らず、自分のペースで大丈夫です。あなたの身体は、きっと少しずつ応えてくれますよ。いつでも、自分をいたわる気持ちを忘れずに。今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。

次々に改善するお子様の姿に、驚かないでください。
眠っていた回復力を呼び覚まします。昨日より長く座れた、今日は自分から起きた。そんな小さな「できた」が自信となり、心と体が驚くほど前向きに変わっていきます。
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